スピリッツ以来の宇宙世紀限定のGジェネ。

プレイしてみた感想だが、良作。★4くらいの評価。

良かった点

・難易度が自由に選択出来る。(NORMAL、HARD、EXTRA、HELL)

自由に難易度選択が出来る、HELLは、全ステージクリア後に出現する最終ステージをクリアすることで選択出来るようになる。

・シナリオチャートがしっかりしてる。

知らない話がある、個人的にはコロ落ちがちゃんとシナリオ化されてて良かった。

・戦艦が強化された

戦艦が、かなり強化された。移動後にも攻撃が可能になり、経験値も設けられレベルも上がるようになった。これは艦艇好きとしては嬉しい。

・SFSの復活

これまで地形効果に悩まされたユニット達も使うようになれた。宇宙と空中ユニットだけが無双していることが本当におおかった。

・チャンスステップ制限

無双ゲーの温床(言い方が悪い)となっていたチャンスステップが、今回は原則2回までに制限されている。

近年のGジェネは、ユニットやキャラを成長させると、最終的に1機だけで全てを撃破してしまうようになっていたゲームだったが少しは、Fや初代に少しは回帰したのではないだろうか。色々な機体でプレイしたい私としては嬉しい。

・ハロシステム廃止&高速化戦闘

戦闘終了後、スコアを計数する際にユーザーの操作を受け付けなくなるハロシステムが廃止された。あれはさすがに、快適性(ユーザビリティ)的に厳しすぎるシステムだった。廃止されてよかった。また今回、高速化戦闘に対応しておりスピーディな戦闘が可能。途中から戦闘を省略するようになるのが殆どなので、これは時間短縮のためにも本当にありがたい。

残念だった点

・連邦の将校で自分で使えないキャラが多い

特に、ワイアット、レビル、ティアンム等、連邦将校ファンとして登場するのは嬉しいが自軍キャラとして使えないのは悲しい

・カットインが少なめ

戦闘演出はかなり迫力がありいいが、カットインが全体的に少ない。そのため殆どキャラの顔が見えない。しかも音量の関係かもしれないが、デフォルトだと効果音が大きくキャラの声が聞こえにくい気がする。

・バルカンがほぼ廃止

ガンダム お馴染みの武器 バルカン。一部の武装があまりついていない機体以外、バルカンがオミット(廃止)されている。武器のスロット数の問題なのか、戦闘時の映像を作るのが手間だったのかは分からないが、確かに敵ユニットにダメージを与えて調整する時くらいしか使うことはないかもしれないが残念。


SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス ユニットデータガイド

11/30「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス ユニットデータガイド」が発売された。

12/2現在、非常に品薄で転売が起きているほどだ。

私は、攻略本が発売された当日に書店に購入しにいったが、数件回り何とか手に入れることが出来た。

内容もかなり充実しており、クリア時に限定パーツ(改良型サイコフレーム)+1回で80万程度は手に入るスペシャルステージのDLCつき。

Gジェネ ジェネシス 攻略wiki

12/2現在、一番充実しているのは下記の攻略wikiである。

SDガンダム ジージェネレーション(Gジェネ) ジェネシス 攻略wiki

上記のwikiは、まだまだ作成途中だが、最終的に膨大なデータを扱う巨大ライブラリになるのではないかと思う。慣れると、また他のwikiに比べてなかなか情報を探しやすい。現時点でページ数1300ページは伊達じゃない。ユニット情報や小ネタ等有益な情報がそろってきており、既に全攻略後に出現する最終ステージ情報も掲載されており、DLC情報もいち早く更新されている。

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