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【詳細解説】mixhostへのWordPress移転手順(Duplicator編)

更新日:

mixhostへのWordPress移転手順

レンタルサーバー業界において、この1年でめきめきと頭角を現しているのが「mixhost」です。

初期費用無料、月額480円~、高パフォーマンスのWordPress環境が利用出来ます。

このmixhostとXSERVERの比較については、詳しくはこちらで紹介しています。

 

今回は、WordPressサイトの mixhostへの詳細な移転方法について記載していきたいと思います。

今回の移行サーバーの手順についての概要は次の通りです。

・既に稼働済みのmixhostへWordPressのサイトをダウンタイムなく移行させる。(また不具合なく移行させる)

・今回は、エックスサーバー(XSERVER)からmixhostへの移転させる。

・移行対象のサイトは、SSL化対応済みサイトである(SSL化していないサイトについては、の手順を省けば簡単に移行できます。)

WordPressの移行手順を進めていきます。

1.利用プランの検討

まずは、mixhost移行対象のサイトを決定します。

mixhostには、以下の5つのプランがあります。

 

これだけでは、自分のサイトをどのプランで運用して良いのか分からないと思います。

ここで、参考にするのは、PV数転送量の上限データ容量の3点になります。

 

1.1 PV数を確認

mixhostでは、以下の通りプランごとのPV数の目安を公表されているので、ご自身のサイトのPV数をGoogleアナリティックスやアクセス解析のプラグイン等で確認しましょう。[[アクセス解析の設定方法-WordPress]]

※複数のサイトを1つの契約(サーバー)で運用する場合は、それらのサイトのPVを合算した数値になります。

  • エコノミー:50万PV/月
  • スタンダード:100万PV/月
  • プレミアム:200万PV/月
  • ビジネス:400万PV/月
  • ビジネスプラス:600万PV/月

1.2 データ転送量を確認

mixhostでは、以下の通りプランごとの転送量上限の目安を公表されているので、ご自身のサイトの転送量を調べましょう。

調べ方が分からない方のための参考値としては、画像が多いサイトでは、1PVあたり1MB~3MBくらい使用している場合もあります。

1PVで1MB使用しているとなると、3万PV/日くらいがエコノミープラン上限の目安になります。

調べ方が分からないという方は、実際転送量が予想より多かったという方は、mixhostを契約してからでも即日プランのアップグレードが出来るので、読み飛ばしてしまっても大丈夫です。

XSERVERの場合は、アクセス解析等で調べることが出来ます。エックスサーバー-アクセス解析設定の手順

 

  • エコノミー:30GB/日
  • スタンダード:60GB/日
  • プレミアム:90GB/日
  • ビジネス:120GB/日
  • ビジネスプラス:150GB/日

なお、mixhostの場合、データ転送量については、サーバーコントロールパネルであるcPanelで確認することが出来ます。

 

1.3 データ容量を確認

移行するサイトのデータ容量を確認するために、WordPressの管理画面にログインして、Duplicatorをインストールします。

このプラグインは、WordPressのデータを丸ごと(データベースも含めて)移動させることができます。

 

1.WordPressの管理画面から「プラグイン」選択し、キーワードの検索ボックスで、「Duplicator」と入力します。「今すぐインストール」を選択します→「有効化」を選択します。

2.「プラグイン」からDuplicatorの「Manage」を選択。

3.「Create New」を選択します。

4.「Next」を選択します。

5.アーカイブスファイルの容量が出てきますので、これが移行後に必要なデータ容量となります。少なくともこの値から、移行後プランを選ぶ際は、50%以上余裕を持ったものを選びましょう。

Duplicatorは、デフォルトの設定のままで構いません。

1つのサーバーでサイトを複数運用している場合

1.4 mixhostへ申し込む(30日間無料のお試し)

以上で、現在サイトの状況の把握が完了したので、以下の表から適切なプランを選択し、「30日間の無料のお試し」にてプランの申し込みを行います。

 

プラン 月額料金(12か月契約時) 目安PV数 転送量上限(目安) データ容量
エコノミープラン 480円  50万PV/月 30GB/日 SSD 10GB
スタンダードプラン 980円 100万PV/月 60GB/日 SSD 30GB
プレミアムプラン 1980円 200万PV/月 90GB/日 SSD 48GB
ビジネスプラン 3980円 400万PV/月 120GB/日 SSD 72GB
ビジネスプラスプラン 5980円 600万PV/月 150GB/日 SSD 96GB

 

mixhostは「 30日間の無料のお試し」期間中は、クレジットカードの登録も不要で、即日サーバー運用を開始出来ます。

 

1)以下の「30日間の無料のお試し」のリンクよりmixhostへの申し込みを行います。リンク先の以下の画像リンクを選択します。

2)適切なプランをご選択ください。

3) 初期ドメインを指定するため、任意の文字列を入力します(例:http://ipa-test.mixh.jp)

 

4)「お客様情報の入力」をご選択ください。(画面はプレミアムとなっていますがスタンダードで問題ございません)

5)下記の通り、必要情報をご入力ください。

 

 

 

⑤以上で、登録作業が完了致します。ご登録頂いたメールアドレス宛に、「【mixhost】 サーバーアカウント設定完了のお知らせ」が届きますので

 

以上で、最初に入力した、メールアドレスに「【mixhost】 サーバーアカウント設定完了のお知らせ」が届きます。

メールアドレス


mixhost

2.移行前のサーバーからWordPressサイトデータを保存する

 

2.1WordPressプラグイン「Duplicator」を使って、移行前のサーバーからWordPressサイトデータを保存する

 

WordPressの管理画面にログインして、Duplicatorをインストールします。

このプラグインを使って、WordPressのデータを丸ごと(データベースも含めて)移動させることができます。

 

1.WordPressの管理画面から「プラグイン」選択し、キーワードの検索ボックスで、「Duplicator」と入力します。「今すぐインストール」を選択します→「有効化」を選択します。

(既に、Duplicatorをインストール済みの場合は、この手順は不要です。)

2.WordPressの管理画面の「プラグイン」からDuplicatorの「Manage」を選択。

3.「Create New」を選択します。

4.まずは、デフォルトの設定のまま「Next」を選択します。

5.すると、以下のような画面が表示されます。

 

6.上記のような画面が出てきます。

 

「archive」の「Files」と「Database」のエリアに表示される合計値が2GBを超える場合は一部を手動で転送するなどをする必要があります。

Cache Path

判断基準としては

uploadファイルは手動で転送しましょう。

上記のように「Warn」が表示されている場合でも、「Duplicator」を正常に動作させることが出来る場合がありますが、「Warn」が表示されている内容にあわせて以下の通り、対応することを推奨します。

各項目で、「Warn」が表示された場合の対処方法

【Archive】

 Size Checks:ファイルの合計サイズが大きい際に「Warn」が表示されます。

解説:

Name Checks:主にファイル名にマルチバイト文字(日本語名)などが含まれている際に、「Warn」が表示されます。

対処方法:「日本語名-test.png」というファイルが移行対象のディレクトリに入っていた場合、「-test.png」のように日本語の部分が消えてしまうことがあります。

そのため以下のようにパスを確認して、アーカイブスする対象から除外することを推奨致します。

 

①Archive欄の「Name Checks」をクリックする

②「Show Paths」をクリックする

③表示されたパスをコピーします。

例えば、「/home/xxxx/public_html/ipa-zone.jp/wp-content/uploads/download-manager-files/日本語.txt」というファイル名だった場合は

「/home/xxxx/public_html/ipa-zone.jp/wp-content/uploads/download-manager-files」というようにフォルダの部分をコピーします。

コピーしたパスを、

 

Large Files:1つあたりのファイルサイズが大きいファイルがある場合に「Warn」が表示されます。

解説:

【Database】

TotalSize:すべてのデータベースのテーブルの合計サイズと行数はおおよその値です。警告をトリガーするしきい値は、データベース全体の合計50メガバイトOR 1,000,000レコードです。データベース、それが処理して実行するのに要する時間よりも大きいです。これは、CPU /メモリの制限を持っている予算のホスト、およびタイムアウトの制約の問題を引き起こす可能性があります。

解説:

Table Details:個々のテーブルのための警告をトリガーするしきい値は大文字と10メガバイトOR10万レコードまたはテーブル名です。テーブル、それが処理して実行するのに要する時間よりも大きいです。これは、CPU /メモリの制限を持っている予算のホスト、およびタイムアウトの制約の問題を引き起こす可能性があります。

解説:

 

Name

・2GB以上

 

Archive、Databaseのエリアにて、「Warn」が出ていた場合の対処方法です。

Serverでエラーが出る場合、対処方法は様々ですが、

 

 

Duplicatorでは、

 

エラーになる場合の対処方法

基本的には、

 

「2.2FTPクライアントソフトを使って、転送できなかったファイルを転送する」

2.2FTPソフトを使って、アーカイブできなかったファイルを転送する

 

※2.1で作業が無事に作業が完了した場合は、この手順は実施不要です。 続けて3.を実施してください。

作業の前に、不具合の防止の為、現在他サーバーでご利用中のWordPressを最新バージョンに更新します。
既に最新版をご利用の場合は、この作業は飛ばしていただいて問題ございません。

 

 

 

 

3.mixhostの設定

 

3.1 cPanelへログインする

まずは、マイページまたはメールに記載のURLからcPanelにログインします。ログイン方法については公式ページに記載されています。

cPanelのログイン方法

 

3.2独自ドメインを設定

ログイン後、まずは独自ドメインの設定を行います。

1)独自ドメインを追加します。ドメインアドオンドメインをクリックします。

 

2)新しいドメイン名を入力します。サブドメイン、ドキュメントルートについては、入力欄をクリックすると自動的に入力されます。通常はデフォルトのままで問題ありません。入力が完了したら、ドメインの追加をクリックします。数分程度時間がかかり場合がありますので、そのままお待ち下さい。

 

 

3.3データベースを設定

 

4.移行前のサーバーから取得したサイトのデータをmixhostにインストール・設定

 

4.1 Duplicatorで取得したバックアップデータを復元

 

4.2不要なファイルを削除

 

ファイルマネージャーから削除できる。

.htacesss

5.SSL化対応

(SSL化しない場合、またはSSL化をmixhost移行後に行う場合は、続けて6.を実施してください)

この手順は、SSL済みのサイトを移行

 

 

5.1 「SSLなう」で SSL証明書を取得

 

 

5.2 mixhostで SSL証明書を設定

 

5.3 WordPressの設定を変更する

 

 

6.移行後環境の動作検証

 

6.1 hostsファイルを編集する

◆hostsファイルの設定方法
https://support.mixhost.jp/674

◆hostsファイルに追加するコード

153.120.157.112 xxxxx.com

 

◆ブラウザによる確認(Google Chrome-PC環境)

 

6.2 移行後環境を確認する

 

上記のhostsファイル変更後、旧サイトと新サイトのどちらのサイトにアクセスしているか
見分けがつかない場合の確認方法につきまして、以下の通りご案内させて頂きます。

 

◆コマンドプロンプトにて確認する方法(Windows環境)

 

◆ブラウザによる確認(Google Chrome-PC環境)

1.Google chromeを起動し、当該サイトにアクセスします。
2.F12キーを押下します。
3.上部に表示されているメニューより、「Network」を選択します。
4.F5キーを押下します。
5.ファイルが多数表示されるので、どれか1つを選択します。
6.右側のタブのRemote Address「xxx.xxx.xxx.xxx」と表示されたIPアドレスを確認します。

6.で確認した、Remote Addressの値が、hostsファイルで変更したIPアドレスと同一となっていれば、正しく移行後環境にアクセス出来ている。

7.ネームサーバーを変更

 

私の場合、ムームードメインでの変更方法

 

mixhostのマニュアルにもドメインが載っています。

 

その他のレジストラについては、各公式サイトをご覧ください。

・お名前.comをご利用の場合

ネームサーバーを変更します。

 

 

ドメインの管理会社で取得したネームサーバー情報を以下の通りのmixhostのネームサーバーへ変更します。

ネームサーバー1 ns1.mixhost.jp
ネームサーバー2 ns2.mixhost.jp
ネームサーバー3 ns3.mixhost.jp
ネームサーバー4 ns4.mixhost.jp
ネームサーバー5 ns5.mixhost.jp

※最大で24時間~72時間ほどで、mixhostのサーバーがインターネット上の全端末から参照されるようになります。

 

8.サイトの移行が完了

 

これで、サイトの移転が完了しました。

mixhost

 

 

 

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