リカルド・マーセナス

【MAD】宇宙世紀 改暦セレモニー記念演説&全文(日本語/English)


宇宙世紀 改暦セレモニー記念演説

機動戦士ガンダムUC EP1冒頭に登場する、地球連邦政府初代首相 リカルド・マーセナス氏 による 宇宙世紀 改暦セレモニー記念演説のMADです。

宇宙改暦セレモニー記念演説

 

2014年5月 UCシリーズが完結しました。

これを記念して、画質と音質の向上を行った宇宙改暦セレモニー記念演説最終版、0001 ラプラス(La+)オリジナル壁紙(非公式)などをラプラスの箱(BOX)として公開予定です。(需要があるのかと言われれば、ありません。)

 

また、宇宙改暦セレモニーの演説を地球上の様々な言語で訳したいと考えています。

日本語、英語以外で翻訳を行って頂ける方がいらっしゃれば是非、問い合わせフォームからご連絡ください。

 

ダウンロード

編集:IPA-ZONE 翻訳:minase,OGA-P,IPA-ZONE

ニコニコ動画関連のURL

 

初版:http://www.nicovideo.jp/watch/sm20021422

再編集版:http://www.nicovideo.jp/watch/sm21008160

日本語+英語字幕版 :http://www.nicovideo.jp/watch/sm22574353

演説全文(日本語/English)

宇宙世紀 改暦セレモニー記念演説 全文(日本語)
Universal Century Calendar revision ceremony memorial speech full-text(Engrish)

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IPA-ZONE
ZONE-Zの管理人です。 Civilization4 GUNDAM MOD と Civilization4 THE NEXT 10 YEARS ~Quality Up & Preservation Project~ のプロジェクトリーダーです。 Civ4 マルチ Wikiチームの一メンバー(リーダー担当)。

【MAD】宇宙世紀 改暦セレモニー記念演説&全文(日本語/English)へ9件のレスポンス

  1. アバター 匿名
    匿名 %s <span class="says">より</span>

    アニメの演説ですから内容自体は架空の出来事ではあるけれど、このような演説ができることこそが一つの理想であると思います
    しかしながら、現実には世界は国境に隔てられ、民族に分かれていて、地球連邦の樹立は夢物語に過ぎないという事実があります
    また、そういった統一政体の実現そのものが自らは育んだ国に愛着を持つ正常な人間には亡国の危機となるでしょう
    現実の原発やアラブの春しかり、宇宙世紀の出来事しかり、善意に端を発しながら、その善意とは裏腹な結果を招いてしまうのは現実も宇宙世紀も変わりないというのはいささか世知辛いと感じます
    願わくば善意が善意のまま皆に届く世界にならんことを

    • アバター イパ
      イパ %s <span class="says">より</span>

      熱意の溢れるコメントをありがとうございます。心から、なるほどと共感出来る部分が多くありました。
      大変、成熟されたお考えだと思います。

      せっかくこのようなコメントを頂きましたので、幼稚な考えで恐縮ですが、自分の考えも述べさせて頂こうと思います。

      まず、はじめに「世界の統一的政府による統治」 = 「人類全ての共通善」(言い換えれば「全人類共通の望み」)でないということは確かであると考えています。

      その上で、地球連邦という統一政府において、人類は善意のもと団結し、人類共通の目的に挑むべきであるという考え方。
      自身の国家に対して愛着のある人にとっては、まさに国家存亡、多様性の否定されアイデンティティの喪失に直結すると考え方。
      また、その双方の考え方を両方を理解し悩む人もいれば、私の想像力が不足しているだけで、これ以外にも実に様々な価値観に基づく考え方があるはずです。
      そしてその中で、考え方の違いに基づいた衝突や反発が生まれるのは、人類の歴史の中では、実に自然的であるとも考えています。

      人間の価値観は生物的な遺伝、置かれた立場、生きた時代、文化、その人が生きてきた中で触れたあらゆるものの影響を受けて形成されており、そして生きている以上、それは多かれ少なかれ変化し続けており、価値観は唯一無二であり、意見や考え方があらゆる面で一致する人などどこにもいないはずであると考えています。
      そのため、それらを超えて分かり合う事は容易ではない反面、これまで人類が発展してきたのはこの違いがあればこそだったと考えています。

      例を挙げて頂いた、アラブの春という言葉に対するニュアンスをについて考えると”アラブの春”という言葉は、1986年にチェコスロバキアで起こった既存体制への一連の政治運動である”プラハの春”が由来で名づけられていますが、この”春”という言葉には、民主化=良い事(善) つまり民主化を支持する人の意見が多分に投影されたニュアンスを用語であるという風に私は感じています。

      民主化=善 という考えが、自分の価値観から導き出された”善”であり、相手にも価値観があると捉えている場合は、それに相反する相手の意見も、異なる価値観から見た1つの意見として、聞くことが出来ますが、民主化=誰もが望んでいること。または、その人が心から信じている絶対的な何か(人、組織、神、社会など)が「絶対的な善」や「絶対的な悪」と示した場合、それに相反する意見や考え方は =「絶対的な悪」となります。

      「地球連邦という統一政府の成立」も「アラブ春による民衆による民主化」も「世界規模」「世界の一地域」 「空想」と「現実」という違いこそあれ、
      ”既存の社会システム”ようはこれまでの社会的価値観の変革であるという点では同一であり、前者はアニメですが、私は、置かれた状況から例え空想のものでも、現実との類似点(リアリズム)からこれに一考の価値ありと思っています。

      私たちは、民主主義社会と呼ばれる社会の中で生きており、根本原理として全ての国民には権利がある。ということを無意識に思っている節があると感じています。
      しかし、これらの権利は、そういう社会を人々が築いた結果、現在多くの人に共有された価値観であって、先ほども述べた通り、世界に目を向ければ、立場、伝統、文化によって、違う価値観を持った人も存在する可能性は多いにあるのです。
      私の考え方では、どんな物事のどのような出来事も、ある立場や価値観からみた場合の良い面(メリット)や悪い面(デメリット)が存在しており、それにどれだけ気づくかは、その物事をどれだけ多くの立場にたって、学び、かつ受け入れ、本人が自分自身の中に出来た異なる考え方や意見に対して、葛藤と模索を続けられるかという事だと考えています。

      改暦セレモニー記念演説に話を戻しますと、この演説を行ったリカルド・マーセナスに対する評価を、「彼は現実(虐げられた人々の事)を知らずに、綺麗事ばかり言っている。」「自身の言葉を全人類の言葉だと言い、おしつけようとしている」ととる人もいるでしょうし、その意見もよく分かります。
      最初に述べた通り、連邦政府による世界統一によって、生まれ育った国や民族といった自身のアイデンティティを引き裂かれ、自分の信じるものを奪われたと感じ、苦しむ人達がいる。統一によって、経済的に困窮した人がいる。そのせいで命を失った人だっている。そう訴える人々は必ずいるはずですし、実際ところ最終的には、分離主義を押さえ込むために、経済的、武力的な圧力などは行われただろうと思っています
      そして、それを受けた人たちの立場や価値観に基づけば、このような反発は実に当然の事であると、私にもよく理解できます。
      それ以外にも現状に対して、不満がある人たちの矛先が、政府に向かう事もあります。

      一方で、この演説の背景をよく考えたとき、リカルドの言葉は私の中では重みのあるものになりました。
      彼は多様な文化に触れて育ち、色々な国の人の価値観を学んだと思います。どういう経緯で連邦政府の議員になったかは分かりませんが、彼は成長する中で利己的な面においては、自分の地位や名誉を手に入れたいと考えたと思いますし、彼の思いやりを持った面は人を幸せにしたいとも考えただろうと思います。
      そして、そうした模索を続けた結果、その出自と生まれ合わせた時代が重なった事で、連邦政府の首相となったと考えています。この背景には、連邦政府と構成国間の計算高い交渉や、決して誠実とはいえない多くの犠牲や、公に出来ない政府間の取引などもあったと思います。一方で、彼は多様な価値観に対して理解を深めたことで、各国代表団と真摯な合意形成行い、それは、ラプラス憲章という統一憲章制定という、彼らにとっては重要な事を成し遂げた事に、結実したとも言えます。

      彼の人物像を語る場合、聖人君子のような指導者として理想的な人物あるいは、現実を直視していない良いニュアンスではない理想主義者として捉えられている事があるようですが、私は、そのどちらにも少しずつ賛同しますが、リカルドの心の内はもっと人間味のあるものと推察しています。

      確かに、演説内容に関してみれば”人の善意”に願いを託した壮大で感動的な演説であると思いますが、地球連邦政府そのものや、リカルド自身は決して”善意”だけで出来ているものではありません。リカルド自身が表に出してはいないかもしれませんが、他の人間となんら変わりなく、心には自己の利益や、卑俗で傲慢な面も持ち合わせていると思っています。

      そう私が思う理由の1つとしては、彼が演説の中で自分自身の神との関係について語っています。
      「私はどのような宗教にも属していませんが、無神論者ではありません。高みを目指すため、自らの戒めとするために己の中により高次な存在を設定するのは人の健康な精神活動の現われと信じています。」
      これは、自分自身の心にまだ至らぬ点、傲慢さや思慮の浅さがある。それらを前提として認識した上で、それに対して”神”という自分の力を”常に”超えている存在を己の心の中に持つことで、絶えまない反省心と謙虚さを持ち続けるために彼は己の中に”神”を持ち、そして生きる意味をそこから見出そうとした。私は、そう解釈しました。

      人間には、自分が誰よりも一番だと何かで思う心や、相手よりも自分が優れていると思う事があります。いわゆる優越感です。
      これらの感情は、人間の心に少なからず存在し、精神を満足させる効果もありますし、自信を持つことにも繋がり、よりよくしていくための競争のための活力になるという面もあると思います。しかし、この心が行き過ぎれば、傲慢な心に相手に対して攻撃的になったり、感謝の心を忘れ、配慮や思いやりの心が小さくなるともいえます。
      リカルドの述べた”神”を持つという事の意味は、常に自分よりも全ての面で上回っているものを作ることで、理性・信念によって、内心の謙虚さ、自戒の心を忘れないためであると考えています。

      もちろんそれらを持ったからといって、全ての人に対して良い結論が出せるとも限りません。逆に、偽善であっても、または他人の事などまったく考えず利己主義や悪意を持ってやったことでも、結果として他人が幸福になることもありえます。
      彼自身、演説の中で自分自身が語った言葉がいかに理想的なものであるか気づいていたと思います。

      西暦は、人類にとって苦しみの世紀でもあった。宇宙世紀になってもその苦しみは続くであろうという事を察しつつも「新しい世紀」の始まり、その記念すべき瞬間だけでも、せめて希望について語ろうと考えたのだと思います。

      「我々の中に眠る、可能性という名の神を信じて…」という最後の一節には、リカルド首相の強い思いが込められていると強く感じます。
      価値観は全人類が共通ではなく、本人の善(希望)が相手の善(希望)と相反する事だってあるし、悪とお互いに捉える場合もある。
      例え、理解しあった共通的な善ですら、必ずしも望んだ結果を招かない事もあり、人間が自己中心的な欲望を押しのけて、相手に対する善意によってだけでは動けない事も、生きる上で、耐え難い悲しみや苦しみが人間はを襲う事があることも承知の上で、いまを生きる人達が、それでも模索し続け、歴史を紡いでいってほしい。
      その歴史をつむいでいくのは、彼の中では、まさに誰一人除かない”全人類”であった。
      新しい時代を作っていくのは、今生きる子供であり大人であり老人であり、男であり、女であり、経済的に豊かなものであり貧しいものでもある。罪人ですら関係ないでしょう。

      未来を作りあげていくことは、今を生き抜くということである。
      苦しくともつらくとも、生き抜かれた1人1人の時間は、いずれ過去となり、思い出となり、歴史となり、全人類の記憶と財産になる。

      それでも、ラプラス憲章第15条で「将来、宇宙に適応した新人類の発生が認められた場合、その者たちを優先的に政府運営に参画させることとする。」という条文がつけ加えたのは、争いを絶やすことが出来なかった、リカルドや各国政府代表団が自分達自身の反省と、将来に対するわずかばかりの期待と望みをこめた表れであると思います。
      どの時代においても、”今”を生きる私たちは、過去を生き抜いた人々と、未来を生きる人々、そして自分自身の”人生”に常に生きる意味を問いかけられているのだと思っています。そして、何においても自分と異なる価値観の人がいるという事を前提に、自分自身の意見はもとより、相手の意見も尊重し、日々、葛藤とストレスを感じながら、それでも楽しく生きていければ良いと考えています。乱文、長文失礼いたしました。

  2. アバター Danlist
    Danlist %s <span class="says">より</span>

    His speech was very moving.

  3. アバター シャリア・ブルル
    シャリア・ブルル %s <span class="says">より</span>

    いい演説/動画でした。動画編集ご苦労さまです。
    この動画の素材ってどこから来てるんでしょうか?
    ニコニコにもいろいろ書いてあって、プラネテスなどはわかりましたが他にも何か使ってるんでしょうか?
    動画に対するコメントは難しいんですけど、全ての国の人が誰とでも理解し合い人類が1つになるんて絶対ないと思います。
    ですけど、一方で首相の事を夢想家だろというのも簡単なんでしょうが、自身の言葉にある通り彼も色々なものを見てきたんですよね。冒頭でも連邦政府の成り立ちからここまで、平坦な道のりではなかったと述べていますしね。
    彼は首相という立場ということは、いずれにせよ(連邦政府構成国)国民の支持があったということですよね。現実を見据えた理想主義者だった気がします。もし世界のリーダーにするのであれば相応しいのではないでしょうか。まぁ、反対勢力は出るでしょうが、俺が国民の1人ならたぶん支持しています。
    彼の考え方こそ、革新的(その意味ではニュータイプそのもの)だったんでしょうね。
    結局、昔はもっと多くの民族や宗教があったけど、今では吸収や崩壊を繰り返してるわけですし。
    でも、いつの時代も必然的にそれに反発する勢力があって彼やその意志を共にする者とその意思の形は改暦セレモニー直後に闇へと葬られたというわけですよね…なんとも…重い話ですけど聞けてホントよかったです。アニメで泣いたり笑ったりしてきましたけどこんなに考えさせられたのは初めてです。

    • アバター イパ
      イパ %s <span class="says">より</span>

      よく考えられたコメントを頂きありがとうございます。

      動画の素材についてですが、音声・字幕は、ガンダムUC3のブルーレイの特典映像です。
      BD-Live機能による限定配信だったので、現在BDを購入しても音源を聞くことは出来ないと思われます。
      映像は、「プラネテス」「ガンダムUC」「ポケットの中の戦争」「PS3 ガンダム戦記」「PS2 ギレンの野望 ジオン独立戦争記攻略」の映像です。

      演説に関して、この演説を聞いてどのように思うかは、この演説に限った話ではりませんが、人に判断が委ねられて然るべきだと思います。
      批判も賞賛もどのような意見も全て紛れもない人の感情や思考の結果であるので、
      この演説自体が全ての人へ向けられたメッセージであるはずなので
      それに対する意見はそのまま受け取るべきと考えています。

      コメントに対する返答になっておらずすみません。

  4. アバター 大気アシスト航法
    大気アシスト航法 %s <span class="says">より</span>

    ニコニコ動画で 演説を見てきました。僕もこの動画を知ることが出来てよかったです。感動しました。
    続編是非ともお願いします!後、ニコニコの画質はこれ以上はよくならないでしょうか?
    次もHD版をダウンロードするつもりですが、ニコニコでも見たいので!
    ニコニコで画質が上がれば人気も増えると思います!!

    • アバター イパ
      イパ %s <span class="says">より</span>

      コメントありがとうございます。

      ニコニコ動画の再編集版の画質向上版をアップロードしてみました。
      快適に視聴可能になったか、よろしければまたご意見頂けると幸いです。

      画質向上版:http://www.nicovideo.jp/watch/1370052990

  5. アバター テック
    テック %s <span class="says">より</span>

    【再編集 HD版】「宇宙改暦セレモニー 記念演説」視聴させて頂きました。
    小説版、ブルーレイの特典で音声は聞いたのですが、このMADでUCの本編よりも感動してしまいましたw
    ファーストからずっとガンダムを観ていますが、ここまで涙してしまったのは初めてです。

    リカルド首相の信念、「人が人を信じる心」それを全人類に持ってほしい。
    彼の言葉は決して押し付けではない。語りかけているんですよね。世界のリーダーとしてというより1人の同じ人間として。そして、これからも人類の営みが安らかである事を心から願った希望的な演説だと感じました。
    彼の事を結果的に不可能な事を実現しようとした理想主義者というのは容易いですが、その時を懸命に生きた1人の人間としては尊敬出来ますし、理想も語れない人間にはなりたくないと思います。

    リカルド首相の希望は、残念ながら夢半ばで潰えたのかもしれませんが、バナージなんかも同じ意思を持っているように感じます。互いに助け合うという原理は、誰もが心の奥底に秘めた心なのかもしれないなと感じました。エンドロールもまたいいですね。人の夢は儚い、儚いから尊いだろうなと。

    私はランバラルやノリスなんかのいぶし銀キャラ好きでジオニストで、ギレンやプロホノウ艦長の演説なんか痺れますが、連邦側の人間とはいえ、少し悔しいですが演説に関しては首相に軍配です。 

    UC完結後の最終版(完結編)の公開を楽しみにしています。

    長々と駄文を書いて、すみません。

    サイトも面白そうなコンテンツが増えそうですね、ちょくちょくお邪魔したいと思います m(__)m

    • アバター イパ
      イパ %s <span class="says">より</span>

      熱意あるコメント頂きありがとうございます。
      制作した者としても、こういうコメントを頂ける以上に幸せなことはありません。

      ご期待に添えるほど大したものは出来ないかもしれませんが、最終版も出来る限り気合を入れて制作させて頂こうと思いますので、お待ち頂ければと存じます。

      サイトの方のコンテンツが揃っておらず、すみません。こちらも現在制作を色々と進めておりますので、どうか気長にお待ち頂ければと思います。